浮気性と一途な人の違いとは⁉
浮気性と一途な人の違いとは⁉
「現在浮気をしている」「過去に何度も繰り返している」不誠実なパートナーが増加している中、「今まで浮気をしたことがない」「この先も浮気をするつもりはない」と、心に決めている配偶者も少なくありません。このように、思考が大きく異なるのは「なぜ？」でしょうか。
満足感の違い
一途なパートナーの多くは、夫婦のあり方や婚姻生活に満足し、現在の関係を維持したいと考えているため、パートナー以外の異性を求め、良好な夫婦関係を壊そうとは思いません。
しかし、満足感を得られず飽きやすい人は、貴方がどれだけ献身的にパートナーに尽くしたとしても、満足をさせることができるのは一時的に過ぎません。時間が経過すると新しいものや刺激のあるものを求め始めます。
このタイプは寂しさから浮気をすることはほぼありませんが、何事にも満足できない性格のため、浮気を繰り返しやすくなります。
倫理観の違い
浮気をしない一途な人は、浮気をすることで失うものの大きさを理解しています。
夫婦における信頼関係の大切さや再構築の難しさを十分に理解しているため、浮気をすることはありません。
一方で、既婚者でも異性として好意を持ってしまうのは自然なことで、仕方のないこと。時には過ちを犯すこともあると、自分を正当化する人は浮気に走りやすく、お互いの配偶者や家族にバレなければ問題なしと考える方は多いようです。
浮気や不倫をどのように認識しているかの違いから、浮気性と一途な人とでは倫理観が大きく異なります。
自信の有無
浮気性の典型的な自信過剰タイプは自ら積極的に行動し、好みの相手を捕獲しますが、逆に、誘いを断れず浮気をしてしまうのは自分に自信のないタイプが多いと言われています。
女性の場合、現状に漠然とした不安や心配事、不満が続くことで配偶者意外の異性に目が向きやすくなりますが、一途な人は夫婦の仲(家庭)を一番に物事を考えているため、部外者からの誘いは魅力を感じません。
男性の場合には、自信や経済的な余裕が出てきたときには少し注意が必要です。
まとめ
これまでの成長過程の中で、倫理観を育てられず欠如している人には共通して勝手な行動が目立ちます。
そして、浮気をする側は未熟な心の問題を抱えている事が多く、浮気に対して罪悪感のない人は同じ問題を繰り返すうえ、話し合いになりません。
心理的なハードルが低いため、浮気の再発を防止することは非常に難しいこともありますが、証拠を揃えておくことで、離婚時には貴方の生活や立場、権利を守ることが出来ます。
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