50代以降の夫の浮気・その背景にある心理とは
50代以降の夫の浮気・その背景にある心理とは
50歳を過ぎた夫が、浮気や不倫をしているときの心理や動機には何があるのでしょうか?浮気や不倫に走る男性の年齢は30代から40代が多くなっていますが、近年では50、60、70代となってまでも、女性と性的な関係を持ちたい一心で物色する輩が想像以上に存在することの異常さに驚いています。
人にもよりますが、自分の子供と同じような年齢の女性と性的な関係にあったり、孫くらいの年齢差のある女性の働いている夜の店に通いつめたりと、女性側から見ても異常と思われる行動をご自分の配偶者がとっていると知ったら、嫌悪感を抱かずにはいられません。
男としての自信を回復させるために
多くの浮気や不倫は性的欲求を満たすことが目的ですが、年齢を重ねた男性にはそれとは別に他の理由があるようです。個人差はありますが、主に40代から年齢が上がるにつれて生理的な男性機能の低下を感じるようになります。
そのため下半身に自信がなくなると同時に、自分自身に自信が持てなくなったと感じている男性は多いようです。そのような悩みを抱えていている時に絶妙なタイミングで、「なんと10cmも増大」「持続力アップ」「風俗嬢をイカせる方法」などのキャッチコピーがPCの広告欄に出てくると、クリックせずにはいられません。
このキャッチコピーは男性向けの広告でよく使われる煽り文句です。これらを見てもわかるように高齢の男性の悩みにつけ込んだビジネスであり、男性の世界でしか通用しないものです。
それにあっさりと洗脳されてしまう男性は後を絶ちませんから、無意識のうちに男性機能の低下=人間の劣化とインプットされるのでしょう。基本的に女性は、男性の魅力を下半身の大きさやテクニックなどで判断はしないのですが、これもまた男性の世界では通用しないようです。
夫の本気度
生活を共にし、一緒に年齢を重ねてきた夫が、いつの日からか若い女性と性的な関係を持っていることを知り、妻の心は深く傷付きます。
夫が若い女性に本気になっているようにも見えますが、久々の恋愛モード突入となり、女性に求められることで男としてまだまだいけると舞い上がっている状態ということは間違いありません。
男としての自信を取り戻したい、劣っているというネガティブな感情を払拭したいという気持ちは相当強く、浮気相手の女が大げさに夫を求めれば求めるほど、夫は深みにはまり相手の女に夢中になります。
しかし、いざ浮気調査をしてみると、相手の女は夫や妻が思うほど本気ではないことも少なくありません。
浮気相手と張り合う必要はない
夫を若い浮気相手から取り戻そうとすればするほど、心身ともに疲弊していきます。仕事や家事、育児の他に配偶者の浮気問題が重なると肉体的な疲れだけではなく精神的にも追い込まれていきます。
自分を犠牲にしてまで夫に尽くす必要があるのか、浮気をした夫の劣等感を癒す必要があるのか、夫が浮気をした動機は何であれ被害者は妻の方です。
妻を侮辱するような酷い言葉が息を吐くかのように夫の口から出てくることもあるでしょう。また、不信感や嫌悪感が募った状態の生活が続くことは精神的にとても耐えられるものではありません。
様子を伺いつつも問題としっかり向き合う姿勢や、万が一を想定し、浮気の証拠が取れる時期にしっかりと証拠を掴んでおくことは、ご自分や家族を守るうえでもとても大切なことです。
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