浮気発覚時における誓約書作成のメリット!
浮気発覚時における誓約書作成のメリット!
夫婦間が円満な状態にある時点では、誓約書の必要性を特に感じることはありません。しかし、状況が一転し、夫婦間に深刻なトラブルが生じた際には誓約書を作成することで、今後の予期せぬ浮気や、将来の離婚に備えることができます。
パートナーによる浮気の事実が判明し、浮気相手の身元や浮気の確実な証拠が揃った際には、速やかに浮気の事実と契約事項を誓約書にまとめ、証拠化することを勧めています。
それにより、浮気の再発防止の徹底、離婚時や慰謝料請求の際にはより有利な交渉を行うことができます。
今後の浮気を防ぐ
パートナーの浮気が発覚しても、子供への影響、経済的な不安や世間体などの理由から夫婦としてもう一度やり直したいと望む方は珍しくありません。
後々のトラブルを回避するためにも具体的な内容を書面に起こし形に残します。誓約書を書かせる目的と理由を明確にし、作成した誓約書は、口頭での約束よりもはるかに重みがあると同時に、心理的な抑制効果も高くなります。
仮に、誓約書の作成後、浮気相手との関係継続や新たな相手との浮気が発覚した場合にはパートナーや浮気相手の悪質性を証明することが可能です。さらに浮気の確実な証拠が取れたタイミングで誓約書を作成することで、今後再び夫婦間にてトラブルが起きた際に役立つ有力な証拠資料となります。
将来的な離婚に備えて
夫婦には様々な諸事情があるため、現時点で離婚を決断することが難しいが将来的に検討しているという場合もあります。
パートナーとの信頼関係の修復に務めても無意味である上に、今は離婚をするベストなタイミングではないことから一定期間耐えなければならないというケースは非常に多くあります。
また、浮気癖のあるパートナーに誓約書を書かせたところで浮気を止めさせるのは難しいこともありますが、離婚はまだ先だからという理由で、誓約書の作成の準備もせずにただ耐えるだけの生活を送っていると別の問題が発端となり夫婦の限界をむかえることも珍しくありません。
誓約書がないことで離婚時にの慰謝料の減額や、浮気をしたパートナーの意見が通り不利となるケースも増加していることから、浮気をした側の理不尽な言い分が通ることのないよう、納得のできる離婚条件を誓約書に記載し書面にて同意させる必要があります。
誓約書は有力な証拠となる
パートナーが浮気や不倫をしたことを、わざわざ書面に残すのは気が引けるという方もいます。
口約束だけでも合意することで契約成立となりますが、後日トラブルとなることが多く報告されています。また、誓約書を作成したにも関わらず懲りずに再び浮気が発覚するケースについては、悪質性やそれによって生じた損害の大きさが考えられることから、離婚時には慰謝料の増額へとつなげることも可能です。
離婚時には有力な証拠となり、身内等にもこれまでの経緯を証明することができます。浮気は何度も繰り返し起こる傾向が少なくない為、面倒と諦めずに今できることに最善を尽くすことで事前にトラブルの発生を抑える、またはダメージを最小限に抑えることも可能です。
パートナーの浮気が発覚しても、浮気の決定的証拠や浮気相手の身元が不明の場合には、お気軽にお問い合わせください。
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