「夫は浮気していない」その調査結果にどう向き合うか！
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かなり前から夫の浮気を疑っていた妻。夫の行動が怪しいと感じる日が続き、とうとう我慢の限界を超え、夫をかなり問い詰めてしまったとのこと。
今回のことで、夫は今後の行動に十分警戒するだろうと考え、長期の浮気調査の依頼をした妻。調査員が夫の勤務先から自宅に帰宅するまで、夫の休日には一日中、夫に付きっきりで調査を続けましたが、不審な行動は一切なく、妻以外の女性と会う事も全くありませんでした。
浮気調査の結果はまさかの「シロ」でした。
依頼者である妻は、夫が浮気をしていると確信しているからこそ、探偵事務所に浮気調査の依頼をしています。それが何週間調査を続けても、女の影はありませんでした。結果は「シロ」ですが、妻は「夫が浮気をしていなくて良かった、安心した」とはならないことがほとんどです。妻の中の複雑な感情、夫の言葉や行動をみて感じてきた今までの積もり積もった不信感を考えたら、調査結果を聞いても、簡単に気持ちの整理がつかないことも十分理解できます。
夫の今までの不審な行動や矛盾した言動からして、「絶対に浮気しているはずだ」と妻は考えている。
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調査結果は必ず「クロ」になると確信し、探偵事務所に浮気調査を依頼。
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調査結果は「シロ」だった。
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夫は間違いなく浮気をしていると確信していたため、証拠は必ずつかめると信じていた妻にとって「浮気はしていなかった」という結果報告は納得できない。また、それをどう受け止めたらいいのか分からない。
「シロと」言っても①調査を設定した日に浮気相手とは会わなかったため、証拠が取れなかった場合と、②浮気相手が存在しないので、どれだけ調査をしても浮気の証拠は取れないという場合があります。今回のケースは、②の「シロ」になります。
調査の一定期間、夫の行動を近くで見てきた調査員だからこそ分かった事や、依頼者の妻も知らない意外な夫の姿や行動。それ以外に、夫の表情や仕草、態度などからも総合的に考え判断した結果です。
利益を最優先する探偵事務所は、調査を続けたところで浮気の証拠は取れないと分かっていても、依頼者には「もう少し調査をしてみましょう、もしかしたら不貞の証拠が取れるかもしれません」と言葉をかけるでしょう。不安を煽ることで儲けに繋がりますから。
しかし、浮気をしていない夫に対し、浮気の証拠を求めても浮気の証拠が取れない日が永遠に続きます。仮に、妻の期待する結果が出るまで調査を続けたら調査期間や費用はいくらになるのでしょうか？想像もつきません。
マックス調査事務所では、シロと判断した場合には「浮気をしている様子はない。これ以上調査を続けても時間と費用の無駄になること」を正直に報告させていただきます。
依頼者様の望んでいる結果と異なることが多く、とても伝えにくい事でもありますが、依頼者様には正直に真実のみを説明したいと考えております。
シロであった場合には、必ず調査報告書の調査日や時間、行動記録、証拠写真を確認してください。夫の行動が怪しいと思った時間帯に夫はどこにいて、何をしていたのか。目を通していただくことで夫に対する見方が少し変化するのではないかと思います。完全に「シロ」の場合には夫に対する見方を、変えていくことも大切だと感じます。
例①
夫は終電で帰ってきたと言っていたが、自宅に帰宅したのは、その時間から1時間は経過していた。いつもならば「浮気相手と会っていたに違いない」思っていたが、報告書を見ると夫は残業が終わってから終電に乗り、自宅の最寄りの駅で下車。帰宅途中に一人で飲食店に入り、食事を済ませ帰宅していたことが分かった。証拠写真あり。
例②
酒を飲んで帰ってきたので、「浮気相手と飲んでいたんだろう」と思っていたが、実は同じ会社の同僚(男性)と飲んでいた。証拠写真あり。
例③
休日は朝から出かけ、帰りは夜になるというので「浮気相手と遠出」かと思ったら、釣りに行っていた。友人や女の姿もなく一人で釣りを満喫していた。帰りは温泉施設に寄り、食事と風呂を済ませ帰宅。証拠写真あり。
実際に浮気をしている人と、していない人では行動パターンが異なり、放つオーラ(雰囲気)が全く違います。数多くの浮気現場を見てきた経験豊富な調査員は、直感的に察します。一瞬の疑わしい行動も見逃しません。
調査結果に対しての不明点や不安、心配な点がありましたら遠慮なくご相談下さい。時間をかけお話をお伺い致します。
Writing by Kitagawa
