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調査事例 CASE１

調査概要

• 調査項目：浮気調査・社内不倫
• 調査目的：不貞行為の事実確認
• 依頼人　：妻（35歳）埼玉県越谷市
• 対象者　：夫（サラリーマン）37歳
• 調査地域：都内・さいたま市
• 調査期間 ：2日間
• 調査時間 ：9時間
• 探　　偵 ：2名（徒歩尾行）
  
  

依頼の経緯

都内に勤務する夫が３ヶ月程前から火曜日と金曜日の帰宅時間が深夜になることが多くなった。夫は残業と言っていた為、信用していたが、火曜日と金曜日だけと言うことに徐々に不信を抱き始める。

またある日、夫のLINEを覗き見すると、ある女性と親しげなLINEのやり取りを発見する。依頼人は同女性の名前（下の名前のみだが）に見覚えがあり、もし、その女性であれば、夫の会社の同僚であり、名前（フルネーム）も住所も知っているとのことだった。

浮気の確信は無いが、「シロクロをはっきりさせたい」とのことで当社に依頼。

調査プラン

深夜帰宅が火曜日と金曜日であることが明確だった為、同曜日（2日間）に絞って調査を実施。

対象者の勤務先の定時が18時30分までと言うことで、念の為、18時00分から勤務先周辺から調査を開始。

女性と接触した場合は、別れた後、依頼人の持つ情報通りの女性であるかどうか？の裏付けを行う為、接触した女性に尾行を切り替え、自宅割り出しを行うこととする。

調査結果１回目（水曜日）

調査時間　18:00～22:30（4時間）

勤務を終え、18時15分に勤務先から出てきた対象者は、最寄り駅から２つ目の駅で下車、同駅の改札付近で待っていた女性Aと接触。笑顔で会話しながら、繁華街に向かい、洒落たイタリアンレストランに入店。

手を繋ぐ等の行為は認められない。約2時間20後、同店を出た後、対象者と女性Aは最寄り駅に向かい、同駅構内で10数分間会話を交わした後別れる。

不貞行為は無かったが、依頼人がお持ちの女性の情報との一致するのか？確認する為、接触女性Aの尾行に切り替える。

女性Aは、電車を２度乗り換え、さいたま市内の某駅で下車、駅近のコンビニエンスストアで飲料水とプリンを一つ購入する。

その後、駅から徒歩８分程の４階建てマンションに入り。同マンションの３階部屋に入室したことを確認する。以上の確認を以って、本日の調査を終了する。

1日目の調査により、女性Aは、依頼人が持っていた情報通りの女性と住所が一致した為、確定と判断する。

調査結果２回目（金曜日）

調査時間　18:00～23:00（5時間）

1回目同様、18時00分から対象者勤務先から調査を開始する。

18時45分に勤務先から出てきた対象者は、都内最寄り駅から電車に乗車、1度乗り換えして、さいたま市内の某駅で下車、中央改札を出た付近で、水曜日に接触した女性Aと接触する。

同駅東口に出て、数分のコンビニエンスストアに2人で入る。同店で買い物を行った後、19時40分に某駅から徒歩10分程に所在するラブホテルRに入る。22時40分頃に対象者と女性Aが同ホテルから出る。

二人は、最寄り駅の某駅に向かい、同じ電車に乗車。３駅目（1回目調査で降りた駅）で女性Aだけ下車する。ホームに降りた女性Aは対象者に手を振り別れる。

対象者は引き続き同電車に乗車して自宅方面に向かう。２人が別れたことにより、本日の調査を終了する。本調査に於いて、対象者と女性Aとの間に明らかな不貞行為が認められた。

調査所見

本調査では、事前情報で、夫が浮気していると思われる曜日が絞れていたこと、また、浮気相手の氏名・住所の情報があったことが費用を抑える大きな要因となりました。

費用を抑える為には、事前に行動パターンを把握してピンポイントで調査を実施すること、浮気相手に関する情報を出来るだけ集めることが重要です。今回の浮気調査でもし、浮気相手の情報が無かった場合、別途調査を行い判明させなければならないケースも少なくありません。

調査費用明細