浮気相手の都合の良い解釈にウンザリ
浮気相手の都合の良い解釈にウンザリ
夫の浮気相手に手を焼き、頭の中で考えるように物事を上手く進めることが出来ず苦痛やストレスを感じ生活している女性からの相談が毎月多くあります。
どんなことに対しても都合の良い解釈をする浮気相手に怒りが込みあげ、言葉で表すことの出来ないほどにイラつく日々を送っている妻は想像以上に存在しています。
浮気相手の都合の良い解釈
浮気・不倫・略奪愛などの恋愛をサポートするHPの掲示板を読んでいくと、すでに解釈が歪んでいて、それに気付かない女性の思考がわかりやすく書き込まれています。
- 今は会える日が少ないのですが、先日、彼が「妻と離婚する」と言ってくれました。これからは、彼と過ごせる時間が増えるので嬉しいです。
- 彼は、「奥さんとの関係はすでに終わっていて、もうすぐ離婚する」と言っています。早く一緒になって、諦めなければ夢は叶うということを証明したい。
- w不倫中の彼は、「いつも奥さんと喧嘩ばかりで家に帰っても居場所がなく、心が休まらない」と言っています。「時間の許す限り一緒にいたいし、一日でも早く一緒になりたい」と私に言ってくれます。など、その他にも沢山のメッセージがあるため、ここでは紹介できませんが、多くは事実を都合よく解釈することで極端に現実が歪んでしまう、事実を正確に把握し判断しようとしないところに大きな問題があります。。
自己都合の解釈に逃げる女の特徴
考えが浅い
少し考えれば、既婚男性と関係を持つことはリスクが高いと理解できるはずですが、浮気や不倫にハマる女性は相手男性の配偶者(妻)を軽視している傾向があります。自分の立場が分からず、調子に乗り始めると自分を客観的に見ることができずに突っ走ります。相手の言葉や雰囲気に流されやすく幼稚な発想が垣間見れるのが特徴です。
男性からの言葉を信じやすく依存しやすい
浮気や不倫にハマる女性は、特に男性からの言葉に依存しやすく、過去に言われた「愛の言葉」や、「いつか妻と離婚したら結婚しよう」「君を離したくないから、もし俺が迎えに行くよと言ったら、信じてくれるかな」などという現実味のない話さえも信じてしまう傾向があります。
真実を認める勇気がない
浮気や不倫中の女性の中には、男性の本当の狙いが何かということに見当がついている場合もあります。相手の男性は自分を愛している訳ではない、都合のよい相手として扱われている、いつか捨てられるという不安が常に付きまとっているが、それを認めようとする精神面の強さがありません。捉え方を変え、自分の都合のいいように解釈しなければ生きていけないのです。
配偶者のせいにする
度々耳にする「彼が可哀そう」という浮気・不倫女性のセリフ。このような言葉が口から出る理由の多くは「奥さんの性格が悪くヒステリーだから、見つかると大変なのでデートが出来ないしホテルでしか会えない」「奥さんがケチで、彼がもらえるお小遣いが少ないため、一緒に誕生日を祝ってもらうことが出来ない」「奥さんが彼を束縛するから、彼は私になかなか連絡出来ないし、会えない」と相手男性の妻が悪いと思い込むことで気持ちが楽になります。
浮気、不倫相手の女性が自分に都合のよい解釈を繰り返している時点で、関係が終わる兆しが見えません。浮気調査を行い、不貞行為が認められた場合、有責配偶者となり、夫側からの離婚は認められませんので、その間によく考え、離婚を前提とするならば、新生活への準備に向けて計画的に行動することをお勧めします。