浮気相手と別れたはず...パートナーの態度に違和感
浮気相手と別れたはず...パートナーの態度に違和感
婚姻生活の中でパートナーの態度に違和感を感じることは多々あるものです。しかし、つい最近まで浮気問題に頭を抱えていた方であれば、この期に及んでもまだ浮気相手と続いているのか！と怒りが込み上げてくるのではないでしょうか。
ある相談者様は、「パートナーの浮気が発覚したので、浮気相手とはすぐに別れてもらうよう話した。パートナーはこちらの話を理解し、その後すぐに浮気相手と別れたと言っていたが、あれからもうすぐ一か月が経とうとしている。
しかし、どことなく様子がおかしい....。パートナーの帰宅が今でも遅く、態度も素っ気なく会話も続かない....もしかしたらまだ浮気相手との関係が続いているのではないかと疑ってしまう」と話していることからも、強い不安を感じているのが伝わります。
事実を確認し手を打つ
確かに、浮気相手と別れたと言いながら関係が水面下で続いているケースは珍しくありません。浮気が発覚して即、浮気相手との関係は断たせたものの、実はパートナーの方が浮気相手に未練があり気持ちに折り合いを付けられないでいるケースも少なくありません。
貴方がパートナーの態度に違和感を感じているのであれば「浮気相手とは別れた」と言うパートナーの言葉を信じるのは非常に厳しいでしょう。パートナーが「浮気相手とは別れた」と言い切るのであれば事実を確認する必要があり、無理をしてまで納得のできない言葉を信じる必要はありません。
お金と時間の把握
浮気をするためにはお金と時間が必要になります。パートナーのお金の使い道を確認する方法もありますが、浮気相手との付き合いが長ければ長いほど使うお金は少なくなるケースもあります。
それはある意味、お互いに気を使ったり遠慮をする時期は過ぎ、安定した関係を築いているとも解釈できます。また、浮気には時間の確保も必要なため、口実として良く使われるのが残業、休日出勤、出張や会議、飲み会などの理由を付けて計画的に、そしてより効率良く行動しようとする様子が見られます。
まずは、疑わしい日を特定し数回程調査にかけ行動を見ていくことで、調査中のパートナーの様子から信用や安心感を得ることもできます。逆に八方美人で調子がよく、やはり信用するに値しない人だった等の判断もスピーディに出来るようになります。
パートナーがどれだけ貴方に耳障りの良い言葉を言っても、大切なのは事実を確認すること。その結果を受け止めつつ、今回の件をきっかけに見えたパートナーの人間性などを理解、納得した上でこれからの人生をどのように歩んでいくか、また貴方にとって何が本当に大切かを改めて考える良い機会となるのではないでしょうか。
