浮気カップルの喧嘩
浮気カップルの喧嘩
浮気中のカップルはいつも仲良く見えますが、実はそんなカップルばかりではありません。浮気に走りやすいタイプは個々に様々な問題を抱えている場合も少なくありません。
特に理性が抑えられない、心が安定していない者同士では、意見の違いから感情的になり大喧嘩に発展することもあります。このような喧嘩は、依頼者様の考えや目的によってはチャンスではなくピンチにもなるので慎重に行動する必要があります。
浮気調査中で起こった、浮気中の夫(妻)と浮気相手の喧嘩から、浮気の証拠を集めるタイミングについて説明いたします。
「夫が浮気をしている。証拠になるものはメールのやり取りのみしかないが、その中身は次元の低い熱い会話が続いていて、最近ではお互いに離婚をしたら一緒になろうと約束まで交わしている。
浮気調査を依頼する前に、夫と浮気相手の情報を集めていたが、怒りを抑えることが難しく限界に近づいている。とにかく離婚をして出来るだけ多くの慰謝料等を請求したいので確実な浮気の証拠がほしい」
という奥様からの相談でした。
実際に調査をしてみると、夫は浮気相手と少なくても週3回は夕食を共にし、買い物や時には日帰り旅行へ行っていることも分かりました。常にベタベタとして離れない様子からは夢中というよりも、発情中という表現の方が適切と感じます。
女を送るときはいつも自宅から少し離れた公園の駐車場で降ろしているが、この日はなかなか車から降りてきません。暫くすると車の中で人が動いている様子が見え、その時大きな声が聞こえ、夫と浮気相手の女が車から降りてきました。
女は荷物を持ちつつ、行く手を阻もうとする夫を押しのけようとしたが腕を引っ張られ口論となりました。
とその時、女が手を上げ夫の頬を強く叩き、呼び止める夫の声を無視し女は自宅に帰って行きました。その後、夫も自宅に帰宅したが、その日をさかえにかなり機嫌の悪い日が続き、依頼者様には些細なことで文句をつけるなど、暫く八つ当たりが続いたようです。
依頼者様は、このまま決定的な浮気の証拠が取れず二人の関係が終わったら、夫と離婚することや双方に慰謝料を請求することもできないと焦り、不安、苛立ちを感じているようでした。
1か月が経過したころ、ようやく夫と浮気相手の女との関係が戻り、浮気の証拠を手に入れることができましたが、浮気調査を始めてから証拠を掴むまでの期間は約2か月。もう少し早めに調査を進めることができていれば数日で証拠が取れたかもしれません。
やはり浮気が発覚しお互いが夢中になっている時期に調査を行うことはスムーズに証拠を得ることだけではなく、結果調査費用も抑えることができると痛感しました。
このケースでは浮気中の夫の様子を伺いつつ、多くの情報を集めようとしていた中、ある日を境に状況が一転してしまいます。
浮気継続中の仲が良さそうなカップルであっても様々な理由から喧嘩に発展し、不満が積み重なることから破局が訪れることもあります。
その際には浮気の証拠を掴むことが非常に難しくなりますで、浮気初期のお互いの感情が高ぶりテンションが上がっている時期が証拠を取る最適なタイミングです。
依頼者様の中には、ご自分が手を下さなくても浮気中の夫(妻)と浮気相手が勝手に喧嘩して別れてくれるのならば好都合と考える人がいますが、このような別れ方をした場合の浮気再発率は非常に高くなります。
その理由として浮気が原因で自分に不利益が生じないこと、浮気をしてもバレないだろうという根拠のない自信などから浮気が繰り返されてしまう傾向があります。
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