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浮気から離婚に至るケースと回避できるケース

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離婚回避


浮気が原因で離婚に向かってしまうケースと回避できるケースがあります。この二つの違いはどこにあるのでしょうか。

パートナーを更生させること、または更生できる余地があれば離婚は回避できる可能性は高くなりますが、パートナーが開き直ったり、相談者様がすでに諦めている場合には最終的に離婚となるケースが多く見受けられます。

「今後浮気は一切しないでほしい」「浮気相手と別れてほしい」とパートナーに話をしても聞き入れてもらえず、その後も浮気相手との関係が継続して続いていたり、一度別れたがまた同じ相手と復縁していた、別の相手がいたなどの好ましくない状況では更生できる余地がないと判断せざるを得ません。

今後の浮気を止めさせることができない場合、パートナーの更生は非常に困難です。

夫婦間では特に信頼関係が失われると、会話やお互いを理解しようと思う気持ちが低下し、会話も次第に減っていきます。

これは夫婦だけではなく人間関係全てにおいても言えることです。私たちは言葉を使いコミュニケーションを取りますが信頼関係が低下していると、パートナーの発言に対し「それは真実なのか」「この言葉の中にはどんな意味が含まれているのか」「私に求めている答えは」と疑うようになっていきます。

また、パートナーが外出帰りが遅くなれば「浮気相手と会っているのではないか」、毎月もらっている生活費の受け渡しが遅いときには「浮気相手に貢いでいるのではないか」のように疑ってしまうのも十分理解できます。このような状況で生活を共にするということは相当なストレスになります。

よくあるケースでは、パートナーに浮気相手がいることが分かり、探偵に浮気調査を依頼します。言い逃れのできない確実な証拠を揃え、早期に浮気相手と別れさせるためです。証拠を掴んだ上できっちりパートナーと話し合う、その結果として浮気相手と別れる確率はかなり高くなります。

しかし、「本当に浮気はしないと約束できるのか」「その場しのぎの言葉なのではないか」「浮気しないと言う根拠は」と疑心暗鬼なります。パートナーの言葉を素直に聞くことができる場合と、疑ってしまう場合には、今までのパートナーの態度や行動、発言にも大きく影響されますが「信頼関係」が大きく関わっています。

信頼できる関係であれば「もう浮気はしない」というパートナーの言葉を信じてみよう、という気持ちにもなりますが、逆に信頼関係がない場合には、パートナーの言動を疑うようになり、このようになると離婚はより現実的なものとなります。

信頼関係の悪化

初めて浮気が発覚した場合、パートナーとの話合いの内容や対応にもよりますが、多くは離婚を回避できる傾向にあります。パートナーが浮気をしたのは事実だが、信頼関係や信じたいという気持ちが残っているため「今後一切浮気はしない」というパートナーの言葉を何とか信じることができます。

だだし、何度も浮気を繰り返している場合にはどの言葉も素直に聞き入れることできませんので、どれだけ謝り反省をしても「約束をしても守れない人だから」「どうせ無理でしょう」と受け止めてられてしまうでしょう。

約束が守れないために信頼関係の維持ができないのか、信頼関係がないので約束を交わすことをしないのかは分かりませんが、約束を守れないことが信頼関係の崩壊に繋がることは確かです。

子供のこと仕事のこと、転出先、実家のこと、養育費などで頭の中が混乱し、処理しきれなくなる、離婚に対する事前知識がないため判断を誤ってしまう、パートナーに更生の余地がないのに婚姻関係を継続するケースも多く、信頼関係を失った状態での婚姻関係継続は相当厳しいものになります。

それは、常に大きな不安やストレス、怒りを抱え果てしなく我慢しなければならないからです。


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