調査事例 妻が浮気相手の子供を妊娠!
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F様 男性(埼玉県三郷市)
Fさんは4年前に妻と結婚し、現在3歳の女の子がいます。Fさんは勤務先まで、1時間半の道のりを車で通勤しています。今はかなり落ち着いてきましたが、以前は仕事が忙しく、帰宅が深夜近くになってしまうことが多かったようです。妻は、専業主婦として家事や育児をするよりも仕事がしたいということで、子供が1歳になると保育園に預けパートとして働き始めました。平日は忙しく働いていたFさんですが、日曜日には家族で出かけたり、買い物に行ったりと仲の良い夫婦だったようです。
1年前にFさんは、車の事故を起こし病院に入院することになりました。その後、リハビリ等で仕事が出来ない状態が続きました。病院から退院してきたときに妻の様子が何となく気になったそうです。それからすぐに妻が浮気しているのではないかと思ったようですが、証拠はなく、あくまで推測に過ぎなかったので妻には聞くに聞けなかったと話していました。
しかし、クローゼットの中にあった妻のバックからマタニティクリニックで撮影したエコー写真が出てきた瞬間、頭に血が上り、パートから帰宅した妻に強い口調で問い詰めてしまったと。Fさんが妻に聞いても妻は何も答えず、一切話をしようともしなかったようです。それからは、ほとんど会話がない状態が続いていると伺っています。
Fさんは、妻が浮気をしていると感じた時、一時的に探偵事務所を探していたようです。何度か連絡をしようと思い、連絡先をメモに残したが、イザとなるとためらってしまいそのままにしていたことを思い出し、当社に電話をしたそうです。
当社に相談に来られたFさんは、娘がいるので離婚をする、しないは妻とよく話し合い決めたいと言っており、まずは浮気相手を特定し、名前、住所、勤務先等を調べ、妻の行動を調査して欲しいとの事でした。
調査結果
妻の勤務先のパート先から退勤後の調査をしたところ、同じ職場の若い男性と毎日のように会っていることが判明しました。と言っても、会って話している時間は長くても30分ほどです。
様子からは二人が深い関係のようには見えませんでした。同じ週の土曜日、Fさんからは「妻は仕事に行くようだ」と聞いておりました。妻はいつもの時間に子供を車に乗せ、パート先に向かうと思っていましたが、進行方向は別の方向でした。
妻は実家に子供を預けると、近くにあるスーパーマーケットの駐車場で、同じ職場の若い男性(退勤後、毎日のように会っていた男性)と合流し、男性の車でマタニティクリニックに向かいました。そこまでは、妻の自宅から車で通常30分ほどかかります。
その後、レストランで早めの食事をとり、ラブホテルに入って行きました。妻が帰宅したのは、パートから帰宅するいつもの時間です。スーパーマーケットで妻を尾行し帰宅を確認する調査員と、浮気相手を尾行し自宅を特定する調査員に別れて調査を継続。浮気相手の自宅が判明したところで調査は終了しました。
報告書の中には、妻と浮気相手が毎日のように会っているところ、土曜日には二人でマタニティクリニックに入って行く様子、食事の様子、ラブホテルへ入って行き出てくる姿が、はっきりと写っています。また、これまでの調査の様子が分刻みで分かるよう分かりやすく記載されています。その報告書を妻に渡し、Fさんが妻を問いただしたところ、浮気をしていて今現在妊娠をしている事を認めたとのことでした。
妻はFさんと離婚をして、浮気相手と一緒に暮らしたいと言っており、出産を希望しているとのことでした。Fさんはやむを得ず離婚を同意しましたが、簡単に浮気相手を許すことができるはずがありません。証拠からは、妻の浮気、妊娠は明らかであり、それにより離婚に至ったことは間違いない。離婚をする原因を作った浮気相手に対して慰謝料請求するということで、事の重大さを受け止め謝罪してもらう方法もあると提案し、提携している弁護士事務所を紹介致しました。
弁護士は、子供がいると知りながら何度も不貞行為におよび、Fさんの妻を妊娠させたことでFさんが受けた精神的苦痛や怒りなどのダメージは計り知れない。浮気相手はFさんに精神的損害に対する慰謝料を払うべきと、浮気相手に責任の重大さを追求、交渉をしました。その結果、浮気相手はFさんに慰謝料300万円を支払うことで合意しました。
先日、Fさんからは別件で相談がありました。話が終わったあと離婚後の状況を話してくれました。離婚後に、子供の名義で口座を作り、毎月少しだけれど子供の将来のために積み立てている。私にできることはしてあげたい。月に1回だけど、子供と会えるから仕事も頑張れると話していました。
*実際の調査事例を、ご本人の了解を得て掲載しております。また、依頼者の特定ができないようイニシャルや内容の一部を編集しております。
Writing by Kitagawa