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調査事例 CASE3

調査概要

• 調査項目：浮気・不倫調査
• 調査目的：不貞行為の事実確認
• 依頼人　：妻（27歳）埼玉県越谷市
• 対 象 者 ：夫（31歳）
• 現　　場：埼玉県越谷市
  　　　　　長野県北佐久郡軽井沢町
• 調査期間：2日間
• 調査時間：13時間
• 調査員　：3名体制（徒歩・車両１台使用）
  
  

依頼に至った経緯

依頼人は、夫が同級生の独身女性との浮気を2ヶ月程前から気づいていたが、浮気している曜日が絞り込めない為、迷っていた。先週、夫のスマホを覗き見すると、週末（土日）で軽井沢のリゾートホテルを予約していることを発見。

ピンポイントで浮気調査を依頼できると思い、当社に相談、正式に調査契約を交わし、調査実施に至る。

尚、夫は、当日から翌日までの２４時間勤務で仕事と言うことになっている。また、浮気相手の身元はすべてご依頼者の方で把握しているとのことで、今回の調査では、「不貞行為の証拠」をメインに実施した。

調査プラン

不倫旅行当日の土曜日午前８時過ぎに対象者が自宅を出ることから、８時に対象者自宅の最寄り駅より探偵２名がスタンンバイ。

一方で、宿泊するホテルが判明していることから、事前に同ホテルに探偵２名の宿泊予約をする。また、同ホテル付近に探偵１名・車両１台をスタンバイ。

万一、警戒行動があって尾行が厳しくなった場合でも、ホテルの入りは押さえられるように万全を期して準備を行う。

調査１日目（土曜日）

調査時間：08：00～15：30（7.5時間）

調査当日、午前８時から対象者の自宅最寄り駅から開始する。対象者が最寄り駅「北越谷駅」に現れ、同駅の改札を入る。東武スカイツリーライン「南栗橋」行きに乗車。春日部駅で下車、東武野田線アーバンパークラインに乗り換え、「大宮駅」で下車。JR大宮駅中央改札付近で女性と接触。同女性を特定女性と判断する。

「大宮駅」改札を入り、売店で飲料水や菓子類を購入した後、JR北陸新幹線の改札を入る。JR北陸新幹線「長野」行きに乗車、軽井沢駅で下車する。同駅付近の軽井沢プリンスショッピングプラザや飲食店を物色後、昼食を摂る。昼食後、軽井沢駅からタクシーに乗車して軽井沢銀座に向かう。しばらくの間、同商店街を散策、お茶をしたり、買い物をする。二人は常に手を繋いでおり、親密性が高いことが伺えた。

その後、徒歩で、本日の宿泊先ホテル方面に向かう。同ホテルでチェックインを行ったことを確認して、本日の調査を終了する。

調査2日目（日曜日）

調査時間：08：00～13：30（5.5h）

宿泊ホテルのチェックアウトの撮影を行う為、午前８時から対象者らのホテルに宿泊している探偵2名が同ホテルロビーで監視体制に入る。朝食は、午前6時30分～午前9時、チェックアウトは午前10時。

午前9時57分、対象者と女性が同ホテルロビーに現れチェックアウトを行う。
支払いは対象者がクレジットカードで行った模様。チェックアウトを行っている最中、女性はロビーの椅子に座り、対象者を待つ。チェックアウトが完了して、二人は、同ホテルを後にする。

二人は、軽井沢銀座に向かい、雑貨店で買い物をした後に、徒歩で軽井沢駅に向かい、JR軽井沢駅のみどりの窓口で切符を購入したことを確認する。その後、軽井沢プリンスショッピングプラザで買い物と昼食を摂った後、軽井沢駅の改札に入る。以上を以って、本日の調査を終了する。

調査所見

本調査では、対象者と特定女性の宿泊を伴う旅行を事前にご依頼者が把握できたことにより、確実に「不貞行為の証拠」が撮れると言うことで実施されました。これにより、ご依頼者の情報通りのホテルに泊まり、明確な証拠が撮れました。

ご依頼者は、当初調査日が絞れないことで、迷われていましたが、確実性が増したことにより、「このチャンスを逃したくない」と意志が固まりました。浮気調査では空振りするケースも少なくない為、ご依頼者も慎重にならざる負えません。

接触しても不貞行為に及ばないこともあります。集めた情報により、確実視される際の調査は迷わず実施するべきと考えます。

宿泊を伴う旅行の場合にネックになるのは調査経費です。その大半は移動経費と宿泊費ですが、少なくても数万円は掛かります。

また、遠方調査となることが多く、万全を期す為には、探偵を3名体制にすることも多く、探偵1名分の追加費も掛かります。

費用総額の明細