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浮気の証拠を提示するタイミングとは？

パートナーの浮気発覚時には、誰もが感情的になります。「絶対に許さない」「浮気を認めさせて反省させてやる」と激しい怒りが込み上げてくるものです。

しかし、そこで感情に流され中途半場な証拠をパートナーに突き付ける、または問い詰めると今後の証拠集めが困難となり、覚悟を決めて探偵に浮気調査を依頼しても警戒されて、時間と費用がかさむだけの最悪な事態となることがあります。

証拠が完全に揃っていない状態でパートナーを問い詰めたことがきっかけで、浮気がバレていると気付き慌てたパートナーは疑われる証拠を隠滅したり、浮気相手に会うときにはより慎重になるだけではなく暫く会わなくなるなど、浮気の実態が見えづらくなり調査が思うように進まないという問題に直面することもあります。

浮気の真相解明のため話を切り出すと、おおかた逆ギレや言い訳、シラを切り通し始めます。当たり前の話ですが、話の中に嘘やごまかしがあると話の筋が通らず会話になりません。パートナーの嘘や言い訳、自分を正当化したり保身に走ったりする様子が見られた場合には、このタイミングで証拠の一部を提示。これにより、誤魔化しや言い訳は一切通用しないことを理解させることで、最終的にパートナーはは浮気を認めざるを得なくなります。

浮気の証拠を提示する際の注意点

証拠を掴んだ時には、「今すぐに問い詰めたい」「突き付けたい」という衝動に駆られます。証拠は基本パートナーや浮気相手に対し感情的に突き付けるものではありませんが、使用する際にはより有効的に使うためのポイントを理解しておくことは重要です。

離婚を検討

LINEやSNSでのやり取りは浮気の証拠としては弱いため、証拠を複数用意しましょう。肉体関係を証明するラブホの出入り、浮気相手の自宅の出入り、シティホテルの出入り、温泉旅館等の出入りの写真、動画等の有利で確実な証拠は必要不可欠です。

離婚や別居は考えていない場合

浮気の事実確認が取れたら、そこに至るまでの経緯を聞いてみましょう。浮気に至った原因は家庭内にあったというケースも少なくありません。これからどのようにしていきたいのか、お互いの意思を確認する必要があります。問い詰めすぎると険悪な雰囲気になり別居を提案されることもあり得ますので慎重に行動しましょう。

離婚を視野に入れている場合、強めの証拠の提示は控え、裁判時までは表に出さず保管しておきましょう。